レーザー機器

Lumenis社 Vision One マルチカラーレーザ光凝固装置

Lumenis社 Vision One マルチカラーレーザ光凝固装置

 万能のマルチカラーレーザ。汎網膜光凝固では、パスカルよりも効果が高いとされています。
 グリーン、イエロー、レッドの各波長がそれぞれ独立したレーザキャビティ―によって構成されています。これらの波長を組み合わせ、糖尿病網膜症、網膜剥離、網膜裂孔、眼底出血、緑内障発作、静脈閉塞、虹彩、緑内障など様々な治療に効果を発揮します。従来のものより短時間で、痛みもほぼなく治療が可能です。

Lumenis社 Aura オフサルミック ヤグレーザ

Lumenis社 Aura オフサルミック ヤグレーザ

 眼内の組織を破壊(切開)するためのレーザです。
 主に、後発白内障における後嚢の切開に使われます。手術をすることなく、外来にて簡単・迅速に治療できます。後発白内障とは、白内障手術から数ヵ月経過して後嚢(白内障手術で眼内に入れたレンズの後ろにある組織)が濁ってくる症状。ほとんどの場合、濁った後嚢を切開することで視力は戻ります。
 アルゴンよりも安全に虹彩を切開することもできます。急性緑内障などで緊急に眼圧を下げる必要があるときには、レーザ光で虹彩に微細な穴をあけ、房水を眼外に逃がして圧力を低下させます。

Lumenis社 SLTレーザ selecta7000

Lumenis社 SLTレーザ selecta7000

 緑内障において点眼治療では対処できないケースで使われる装置です。

IRIDEX社 半導体レーザ装置 CYCLO G6

IRIDEX社 半導体レーザ装置 CYCLO G6

 強膜の上からプローブをあて毛様体を光凝固することで、眼圧を下げる効果のあるレーザです。緑内障において、点眼治療では対処できないケースで、手術以外の方法として使われます。
 レーザ照射時間をマイクロ秒単位まで短くする技術を用いたマイクロパルス毛様体光凝固(マイクロパルスP3プローブ)は、眼圧30%以上の低下、または眼圧の正常化(20mmHg以下)を得られる可能性が70~80%という報告があり、さまざまな緑内障のタイプに適応があります。
 また、従来型の毛様体光凝固(Gプローブ)はどのような治療でも眼圧を下げることが出来ないような難治性の緑内障患者の方に適用が可能です。
 大阪府下で3台目の導入です(2018年9月現在)。